
子育て対談 CHILD REARING
今回は、長く働ける環境を目指す当社において、子育て世代3名の社員にインタビューしました。
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子どもの行事などは積極的に 参加するようにしています
#SECTION.01
働くパパママの視点から、ヤマト電機の働く環境は、どうですか?
S私は時短勤務を利用させていただいてます。
子どもが小学3年生になるまで利用できるので、社内では職種や新卒中途(入社)問わず時短勤務者がいる状況です。
社長自身が子育て世代であることも大きいと思いますが仕事と子育ての両立に関して制度も確立されているので働きやすい環境がありますね。Y仕事や部署の環境にもよりますが、在宅でも仕事ができるので万一子どもが体調を崩して保育園から呼び出しがあってもまずはお迎え、帰宅後落ち着いてから引継ぎなどができるのもありがたいです。
——パパ目線ではどうですか?
K共働き世代とはいえ、負担はどうしても妻寄りになってしまい…正直半々とはいきませんが子どもの行事などがあれば事前に仕事を調整して積極的に参加するようにしています。
Sそこは会社としても子どもの行事を優先してね、という社風がありますよね。
K私自身は管理者として、自分が積極的にそういった姿勢を見せることで社員誰もが休みを取りやすい環境になるように意識しています。
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#SECTION.02
子育てとの両立において、苦労していることは何ですか?
Y復帰直後は「保育園の洗礼(入園後の短期間で早退やお休みを繰り返すこと)」ですね。
Sはじめての集団生活なので、子どもも親も不慣れな生活のスタートの中毎週のように体調不良でお休みしてしまうという…。
仕事でのブランクもあっていち早く貢献したいのにお休みばかりで…。でもだからこそ、みなさんに一緒に育てていただいている感覚になりますよね。Yワーママ(ワーキングマザー)なら誰しも通る道ですよね。
ただ、私の場合は復帰後に同じ部署に戻れたことは本当に有難かったと思います。
やはり組織なので、復帰時に元の部署に戻れる保証はないですが同じ部署であれば、お休み前に働いていた時の信頼関係があるので
復帰後に保育園から急な呼び出しがあっても、快く送り出していただけました。Sそれ本当にありがたいですよね!
理解ある方が多い会社だなと思います。Kあと今自分がまさに苦労していることとしては、とにかく時間がないこと!
働きながら子育てするって、本当に体力いりますよね。常に時間に追われているというか。Kどんなに仕事が忙しくても、お迎えの時間が決まっているので仕事でも退社後も、常に時間に追われている感じですね。
慌てて会社を出て、お迎えに行き…帰宅後もご飯やお風呂、寝かしつけ、洗濯や翌日の子どもの支度などぐずる子どもの対応をしながらこなしていくという、ハードスケジュール(笑)Yまさに生き急いでる感じ(笑)
世のパパママ、本当におつかれさまです!!復帰後に同じ部署に戻れた事は 本当に有難かったと思います -
子どもの笑顔に癒されて 仕事への活力にもつながります
#SECTION.03
良かったことや喜びやメリットなど、働くことでプラスに感じることを教えてください。
K個人的には、子どもの存在でさらに責任感や覚悟が生まれ、家族のために頑張ろうと思えるのは大きいですね。
Y生活にメリハリができることも良いことだと思います。
私は性格的に専業主婦にはなれないタイプなので、外の世界・居場所があることで子どもとの関係も、仕事にも相乗効果があると思っています。
また、子どもと離れることで、より可愛く感じるというのもあります。K共働き世代とはいえ、負担はどうしても妻寄りになってしまい…正直半々とはいきませんが子どもの行事などがあれば事前に仕事を調整して積極的に参加するようにしています。
S仕事でミスをしても、家で落ち込んでいる暇がないので精神衛生的にも切り替えがしやすいのは良いことかもしれません。
もちろん子どもに振り回されてへとへとになることもありますが子どもの笑顔に癒されてそれが仕事への活力にもつながります。K私自身は管理者として、自分が積極的にそういった姿勢を見せることで社員誰もが休みを取りやすい環境になるように意識しています。
今回、3名の子育て中の社員にインタビューさせていただきました。
当社の社風でもありますが、上司同僚が何事にも協力的で理解があるところです。
子育て世代が何に困っているのか?どのようなサポートが必要なのか?これからもヤマト電機は、社会人として長く安心して働ける環境づくりを目指しています。